そんな簡単に逃れられるのかな。
あまりにシンプルすぎるので、思いっきり腕をつかんでやりました。
お相手はブラジリアン柔術を初めて7年の佐々木さん。体重は50キロ台とのことで、非常に華奢でした。
アドレナリン編集担当「いいんですか、本気でつかみますよ?」
佐々木さん「いいですよ^^」
サッ!
アドレナリン編集担当「あっ・・・・」
握力は結構自身あったのですが、何度挑戦してもあっさりと逃げられてしまいました。
和田先生「では、次のステップです!首を絞められたら、どう対処すればいいでしょうか?佐々木さん!お願いします。」
次は・・・え?首?
先生は生徒さんに首をホールドされています。
和田先生「まずは、頭部への膝蹴りを防ぐため、相手の足をつかみます」
和田先生「足を一歩ずつ相手側に踏み出し、あとは座るだけ!」
アドレナリン編集担当「え?座るだけですか!?」
和田先生「すると、このように相手を投げ飛ばせるというわけです」
あー、いきなり難しくなってないかこれ・・・・
いきなり投げるなんて言われても、
佐々木さん「では、やってみましょう!」
アドレナリン編集担当「え、いきなりできるかな・・・・」
ああ!首が、えっと、えっと、膝をもって一歩ずつ足を前にして、
あとは座るだけ!うりゃー
和田先生いわく、このとき相手は頭を打たないように手をつくので首のホールドは自然に解除してしまうのだとか!
ドーン!
あ、あれ?どうやら投げられたみたいだ!
アドレナリン編集担当「こ、こんなんでいいんですか先生?」
和田先生「ええ!素晴らしいですよ!動きを知っているだけでこんなにも簡単に対処できるのです!」
な、なんかできるんですよね。動きがシンプルだからでしょうか。
本当にただ、足をつかんで一歩踏み出し座るだけで!
和田先生「次は、倒れた後、相手に殴り掛かられたときの対処法です!」
では、佐々木さん再度お願いします!
佐々木さん「はい、では行きます!」
え!?突然!和田先生の大ピンチ!?