はじめましての方へ
はじめまして。
大泉学園ボクシングジムの会長、中澤弘樹です。
早速ですが、ボクシングというとどんなイメージがありますか?
殴り合い?
スポーツ?
格闘技?
あなたが今、一瞬想像したイメージは間違っていません。
でも【ボクシング】ってそれだけじゃ語れない深いものなんです。
そもそも【強い】ってなんでしょうか?
幼い頃なら、仮面ライダー…セーラームーン…
今の時代の子供ならプリキュアなんて答える子もいるかもしれません。
しかし大人になるに連れて【強い】というイメージは変わっていきます。
『ケンカに強くて何になるの?勉強しなさい!』
この言葉はあながち間違っていないと思います。
先進国、法律国家の日本では経済力(お金)が【強さ】の明かしになる事も事実。
次第に【力】というものは【野生】から離れていき【勉学】や【経済力】に変わっていきます。
それでも心の奥に幼い頃に憧れた、本当の【強さ】が眠っているものです。
例えばサッカーを観ていて白熱している時…
目上の人に怒られて、憤りを感じた時…
人は気がつかないうちに、拳を握っていたりします。
別に誰かを殴りたいわけではないのに…
でも、これは【本能】です。
僕はイジメられっ子でした。
身体は小さく華奢で、中学生の時は美術部の部長をしていました。
初めてボクシングジムに顔を出した日…
グローブをつけて、リングでミットを持ってもらった日…
ドキドキして眠れませんでした。
『もしかしたら、僕も戦えるかも…』
拳を握ってミットを叩いた高揚感は、今でも忘れられません。
今、もし
『ボクシングかぁ…どうしよう…』
と考えているなら、是非ここに遊びに来てください。
20代の若い会長が、子供達と楽しく遊んでいます。
今、僕にはあなたの顔が見えません。
でも、こうやって文章を読んで頂いた事に感謝させてください。
もし、実際にお会いできたなら…
その時は、目を合わせて
『ありがとうございます。』
と伝えさせてください。
それでは、とりあえず文面にて…
ありがとうございました。