ピラティスをおすすめする7つの理由

ピラティスをおすすめする7つの理由

アドレナリンをご覧の皆様、こんにちは!

「ピラティス」というエクササイズ名は、すでに市民権を得ていますね。
皆様も、「インナーマッスル」「体幹(コア)」などの言葉と一緒になんとなくご存知かと思います。

ピラティス・エクササイズのオリジナルは、ドイツ人のジョセフ・ピラティス氏が第一次大戦中に病院で傷ついた兵士のリハビリテーションのために考案したものです。

その後、ピラティス氏は1925年にニューヨークにスタジオをオープンさせると、このエクササイズは瞬く間にバレエダンサーの間で広がっていきました。 その後も彼と彼のお弟子さん、そしてそれを受け継ぐ代々の指導者のもとでどんどん進化を遂げてきました。

ピラティスは、怪我のリハビリからダンサーやアスリートまで、そして年齢、性別を超えて、どなたにも安全で効果的に行っていただけるエクササイズです。

ピラティスをおすすめする7つの理由

その1 姿勢

ピラティスの目指すボディは、機能的で美しい姿勢(正しいアライメントを持った骨格)と、自らの動作を正確にコントロールできるボディです。

ちょっと、難しそうでしょうか?

そんなことは、ありません!
機能的な姿勢=美しく正しい姿勢とは、本来身体が持っている機能性が損なわれていない姿勢です。 すなわち、身体が重力に対しても一番楽にいられる姿勢なのです。
その「機能的で美しく正しい姿勢」とは、元々は皆さんが持っていたものなのですから!

それを身体に思い出させるトレーニングこそが、ピラティスなのです。

本来、機能的なはずの骨格のアライメントが、
身体の使い方の癖、オフィスワークなど身体の偏った使い方、運動不足による筋力不足と筋肉の硬直、などにより、崩れてしまっている方が多く見受けられます。

とくに骨盤の正しいポジション(正しい傾斜)が崩れてしまうと、崩れた骨盤ポジションをベースにバランスをとらなければならなくなるため、脊柱の本来のラインをも崩してしまい、これが身体の不調を招いてしまいます。

①血液やリンパの循環が悪くなり、冷え性などを招く
②筋肉や関節に余計な負担や緊張を与え、腰痛や肩こりを招く
③内臓を圧迫することで内蔵の血流を阻害し、また内蔵下垂や便秘体質などを招く
④常に筋肉や関節に負担をかけているため、疲れやすくなる

ピラティスのクラスでは、体幹(コア)を支える「インナーマッスル」と、関節を動かす「アウターマッスル」の両方にアプローチします。
筋力トレーニングとストレッチングやコンディショニングを組み合わせて正しい姿勢を導き出し、そして自分の意思で身体を思い通りにコントロールするためのエクササイズも取り入れたハイブリッドなクラス構成となっています。

機能的で美しく正しい姿勢は、「正しい骨盤のポジション」ありきなのです。

元々持っていた「正しい骨盤のポジション」を、ピラティスで再び手に入れられます。

本コラムの執筆者
ryoko-miyauchi250

Studio Orb(スタジオオーブ)
代表:Ryoko Miyauchi

Studio Orb(スタジオオーブ)の施設ページはこちら

Ryoko Miyauchiコラムの一覧はこちら

※コラム募集のおしらせ


関連記事

カテゴリー

Facebook始めました!

関連サイト

ページ上部へ戻る